ハウスエッジ(控除率)に大きな差があるので、競馬の方が勝ちやすいと言えます。

競馬と宝くじはどっちが勝てる?

招き猫と赤い花

競馬と宝くじを比較した場合は、圧倒的に競馬の方が勝ちやすいです。
競馬は券種や予想手法によっては高い的中率を目指すことができ、宝くじは99%以上の人が損失を出しますが、1等の大当たりが大きい特徴を持ちます。
特性が異なるので単純に比較しにくいものですが、ハウスエッジ(控除率)を考慮すれば、競馬の方が圧倒的に有利です。

 

ハウスエッジの違い

ハウスエッジとは控除率とも呼ばれ、胴元の取り分比率のことです。
競馬と宝くじはともに国が運営しているので、国がどれだけ持って行くかの割合になります。
仮に控除率30%だった場合、胴元の取り分が3割。購入者への還元が7割ということになります。

 

「ハウスエッジ(控除率)=還元率」と勘違いする方がいますが、還元率は購入者への還元割合になり、「ハウスエッジ30%=還元率70%」になる仕組みです。

 

競馬と宝くじのハウスエッジは以下の通りです。

競馬のハウスエッジ

全体平均

約25%※

単勝

20%

複勝

20%

枠連

22.5%

馬連

22.5%

枠連

22.5%

馬単

25%

3連複

25%
3連単 27.5%
WIN5 30%

※75%を払戻、10%が開催元の取り分、15%が国の取り分

 

宝くじの控除率

ハウスエッジ

53.7%※

※46.7%を払戻、39.8%を販売元と公共事業、1.2%を社会貢献、12.3%が販売手数料や印刷代などの諸経費

 

宝くじと競馬はともにハウスエッジが法律で決まっています。
宝くじの場合は、年末ジャンボやドリームジャンボなど種類を問わず一律設定です。
競馬は中央競馬のハウスエッジを紹介していて、年に数回程度、特定のレースと券種で僅かに控除率が低くなるキャンペーンを行っています。

 

いずれにしても、ハウスエッジに大きな差があるので、競馬の方が圧倒的に有利なのは一目瞭然です。
1億円以上の大金を目指す場合も、ハウスエッジの観点で見ればWIN5を活用した方が効率が良いと言えるでしょう。

 

年末ジャンボの当選確率

2019年の年末ジャンボは1等の賞金が前後賞合わせて10億円でしたが、1ユニット2,000万枚あり、その中で1等前後賞が各1本ずつしかありません。
つもり、1等当選確率は2,000万分の1で、1枚300円なので理論上は60億円分買わないと1等を当てる確率分母を確保できない仕組みです。

 

競馬は運任せではない

小判と打ち出の小槌

競馬はハウスエッジが低いほか、強い馬を予想して馬券を買うことができます。
参加者の多くは適当な予想しかしていないので、競合が弱い影響でハウスエッジが25%あっても中身が濃い予想をすれば勝ち続けることが可能です。

 

宝くじは、売場や最初に始まる数字を指定するなどの必勝法が存在しますが、どれも根拠のないもので当たる確率が高まったとしても、ほんの数%程度。
理論上は年間に発売される宝くじを全部買っていった場合は、高額当選しない限り年間収支がマイナスになります。
実はハウスエッジの問題以上に運任せか分析して投資できるかの違いが大きく、競馬なら過去のデータを分析するなどして回収率100%以上の期待値になる投資を実践することが可能です。

 

簡単にまとめると、競馬で数字だけ見たり新聞の予想印や直前オッズを参考にするなど簡単な予想で馬券を買った場合、勝てる確率は宝くじより2倍前後高くなり、適切な分析をして馬券を買えば宝くじとは比べものにならない期待値を確保できます。